何か間違いなど気付いた事ありましたら、コメントして頂けたら有り難いです。
前回の復習になりますが、これだけは、忘れないようにして下さい。
税金とは、収入にかかるのではなく、所得にかかります。
「所得=収入ー必要経費ー控除」
収入が多くても必要経費が多ければ、税金も少なくて済みます。
自営業の方が、ここの食事代、経費で落とすからここの領収書頂戴なんて話ですね。
アフィリエイトにもこの必要経費が認められています。
具体的な項目としては、以下のようなものがあるようです。
- 事務用品などの消耗品費
- 支払い手数料
- 電話やインターネット(サーバー)使用料などの通信費
- 新聞や雑誌、書籍などの資料代
- メールマガジン等に出した広告費用
- 打ち合わせや取引先の接待など交際接待費
- 電車・バス代や宿泊費を含む出張経費など旅費交通費
- 事務所の家賃など地代家賃
- 事務所の電気、ガス、水道代など水道光熱費
- 貸倒金
領収書など支払いを確認できるものがないと、必要経費とは、認められません。
アフィリエイトを始められたばっかりの方は、どうせ
年間に会社員(給与所得者)の方は、20万円
アフィリエイト収入のみの方は、38万円にならないと、
確定申告する必要はないとたかをくくっていると、思いがけず成果が伸びてきた時に困ります。今から、領収書を取っておく癖をつけましょう!
せっかく必要経費に認められるのですからもったいないです。
■ちょっと注意点があるので、補足しておきます。
- ■消耗品費について
- 先ほどの1番に事務用品などの消耗品費というのがあるとおもいますが、これは、10万円未満のものしか認められていないようです。
但し、平成15年4月1日から平成18年3月31日までは、事業所得として申請すれば、特例として、30万円未満の場合消耗品として認められるようです。
これを超えると、固定資産となり、減価償却を行う必要がでてきます。
減価償却については、今後勉強していくつもりです。
- ■支払い手数料
- 報酬受け取りなどに関わる手数料
- ■電話やインターネット(サーバー)使用料などの通信費
- 電話料金、インターネット料金、サーバー使用料、切手(郵便料金)。
電話などをプライベート用と兼用する場合は、料金の一部が経費として認められるそうです。
- ■新聞や雑誌、書籍などの資料代
- アフィリエイトをするのに関係のあるものなら認められると思います。
- ■メールマガジン等に出した広告費用
- メールマガジンの有料広告やその他有料広告費用も必要経費として認められるようです。
- ■打ち合わせや取引先の接待など交際接待費
- これも、どこまで認められるかかなり疑問が残るところでは、ありますが、領収書があれば認められる可能性は、あると思います。
- ■旅費交通費について
- タクシー代や駐車料金のように領収書の取れるもの以外の公共交通機関の交通費などは、利用交通機関、区間、金額、利用目的等を記入できる「旅費精算書」などを記録として保存しておくといいようです。
- ■事務所の家賃など地代家賃
■事務所の電気、ガス、水道代など水道光熱費について - 家を事務所としてアフィリエイトをされている方は、一部認められる可能性があるそうです。領収書は、捨てずにとっておきましょう!
- ■貸倒金
- ASPが倒産した時の未回収の成果報酬
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